自宅で仕事、イライラしてませんか?
コロナ問題でリモートワークが当たり前になった今、
皆さん、家庭でイライラしていませんか?
実は私は昔から家での仕事が大半を占めていました。
会議がない限り、あまり事務所には出向かず家で仕事をしていたのです。
なのでうちの嫁は旦那が家にいることに“耐性”があり、今までと変わらない生活を送れています。
コロナ離婚もしなくて済みそうです。
ただそんな私も、一週間丸々家で仕事をするということはなかなかなかったので、時々鬱々とした気分になることがあります。
そんなときには、やはりこれがあると自分を守ってくれているようで、安心です。
リモートワークにはあれが必須
それはスマートウオッチです。
スマートウオッチは既に多くの方が持っているかもしれませんが、50代ではまだまだ機械式時計の神話が生きていて、スマートウオッチをしているのは少数派です。
かくいう私も、スマートウオッチにしたのはコロナ問題が深刻化する直前、2020年2月の上旬です。
でもApple Watchではありません。
どうしてもあの四角いデザインが好きになれないのです。
私が購入したのはスカーゲンのFALSTER3。

スカーゲンSKAGENはデンマークの会社で、GoogleのWear OSを使用しています。
価額はApple Watchと同じぐらいですが、探せばネットで3万円台で買えます。
ベルトは2千円で買ったナイロンループベルトに替えています。
なぜスマートウオッチリモートワークの時代の必須アイテムかというと・・・
ヘルス管理機能であるハートポイント(Wear OSの場合)が秀逸だからです。
Apple Watchにも多種多様なヘルスケアデータの管理機能がありますが、あまりたくさん指標があっても目標として使いづらいので、私はこのWear OSのハートポイントだけで充分です。
ハートポイント(強めの運動)というのは、心拍数を上げる運動をすることによって獲得できるポイントで、1週間に150ハートポイントが基準としてあげられています。
この基準はアメリカ心臓協会とWHOの推奨基準を元に設計されています。
(Google Fit ヘルプページより)
私はハートポイントを獲得するために、毎日30分程度の散歩と、軽めのタバタ式トレーニング(20秒の強度の高い運動と10秒の休息を繰り返す運動)としてスクワットをしています。
散歩とタバタ式スクワットならお金を使うこともありません。
なにより通勤に時間を使わなくなった分、この程度の運動はしないと体の健康よりも心の健康を害します。
特に今まで家で仕事をすることに慣れていない方は、なにか効率がすごく悪いような気持ちに陥ることもあるかと思います。
会社に行けばあれほど進んだ仕事が遅々として進まない・・・ような気がすると思います。
でもこれって意外と気のせいだったりします。会社に行くとそれだけで仕事をしている気分になりますが、実はあまり効率的ではないのです。
それがテレワーク時代が急に来て、ようやく一般的に認識されるようになってきました。
だから仕事の進み具合でストレスを感じるようなら、仕事の仕方を変える必要があります。
それとともに、毎日体を動かして気分をよくしておくことも仕事の一環だと悟ることも必要です。
なによりストレスをためると家族にも迷惑を掛けます。
家には仕事をしている旦那だけでなく、学校に行けない子供もいます。
これは特に専業主婦の方にはかなりのストレスでしょうね。
あのDaiGoも推奨
メンタリストDaiGoさんの新しい書籍「超客観力」にも次のように書かれています。
普段からよく体を動かす人ほど思考力が高く、物事をクリアに考えられる・・・そこで一番お手軽なのは、もちろん活動量計を使うことです。アップルウォッチなどを使えば精密に1日の運動量やカロリー消費量を把握できます
「超客観力」メンタリストDaiGo(2020年4月21日発売 リピックブック)
同じページには、次のような心理学者の言葉も載っています。
体を動かさないのは鬱になる薬を飲んでいるようなものだ
タル・ベン・シャハー博士
これからはリモートワークで自宅で働くことが多くなるでしょうから、頭をクリアにしてこの環境で効率的に仕事をするために、なによりまずメンタルヘルスケアに努めましょう。
特にいままで家で仕事をすることになれていなかった方は、コロナ離婚の悲劇を招かないためにも、今すぐにスマートウオッチを買って穏やかな家庭を保って下さい!
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